有名人の言葉から学ぶ人間関係を円滑にする方法①
有名人の人は仕事柄いろいろな人と
コミュニケーションを図る機会が多いです。
その中で培われたコミュニケーション術というのは
確かなものがあるでしょう。
そこで、ここでは有名人の言葉の中から抜粋して
コミュニケーションについて学んでいきましょう!
- 「人は自分の話と聞いてもらうと、存外うれしいものです。
まして初めてあった人が自分の話を聞いてくれると、感動すら
覚えたりします」by池上彰
池上さんが言いたいことは、聞き上手になれということでしょう。
ビジネスや日常生活の中でも自分の話しかしなくて他人の話には
全く興味を持たないという人を見たことがないですか?
やはり、そのような人は少し距離を置かれますよね。理由は相手の話を聞かないからです。
しかし、かといって相手の話をずっと聞いていればいいというものではありません。
相手の話に合わせて自分の意見を少しの割合でもいいから入れていく。
こうすることで相手もしっかりと自分の話を聞いてくれているのだな、
と思います。
相手の話と聞くのが8割、自分の意見2割。ぜひ実践されてみてはいかがでしょうか?
次は友達に関しての名言!
- 「友達って必要ではあるけれど、2,3人いればことたりる。」by松本人志
人は、一人では生きてはいけないものです。ですからできるだけ友達や知り合いの幅を
広げていこうとするのが普通です。
それはもちろんいいことなのですが、あまりに広げすぎて身近にいるあなたのことを
慕ってくれている人のことを蔑ろにしていませんか?
つまるところ、人間関係は量より質なのです。
八方美人という言葉がありますが、私はこの言葉はマイナスのイメージを持つ言葉だと
思います。
実際こういう人って、いい人だなという印象は残るけどそれ以上の付き合いというものを
したいとあまり思わないですよね。
やはり時には、人から嫌われることも大事です。その中でそんな自分を好き好んで付き合ってくれる人を探すことが重要だと思います。ごく少数派ではあるかもしれないですが
そういう人を大事にしていくと同じ考えを持った人が自然に集まってくるでしょう。
時には、人から嫌われることも必要なのですよ。